手術しないでいたら? ー ほぼ、スポーツは復帰は駄目であったと思います。 無理していたら、腓骨筋腱が裂ける可能性があるようです。 事実、私の腱は裂けてなかったのですがCTで少し腱に縦に影が出ていましたし、まだ腱が痛むときがあります。 日常の軽いダッシュも転ぶ危険があると思います。 信号の変わり目で転んだら危ないですね。 リハビリについて 腓骨筋腱脱臼の治療法 初回脱臼時には4~6週間のギプス固定を行なうことがありますが、ギプス固定による治癒率は約50%といわれているため、早期にスポーツ復帰を望む場合には手術することもあります。 一方、反復性脱臼の状態であれば、手術を行ないます。 手術には腓骨筋腱の腱鞘 (けんしょう=腱を包んでいる鞘状の結合組織)を形成する方法や、骨を切って 的異常に基づいて脱臼が発生すると報告されている 治療方針 保存治療では完治しないため手術療法が原則である。 手術治療は腓骨筋腱脱臼の手術に準じて行われている 。 今回の症例での手術は 後脛骨筋腱支帯をDas de法に準じて修復と腱溝の深さを深くしました。
飯島整形外科 ドクター飯島のスポーツ医学q A 腓骨筋腱 ひこつきんけん の脱臼